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Cloud9

【AWS Cloud9】Ruby on Railsのサンプルコードをチェックアウトして実行する方法

2022-09-14 By プログラミング入門ナビ編集部

サンプルコードをチェックアウトして実行する方法

この記事では、AWS Cloud9上でサンプルコードをGitHubからチェックアウトして、実行する方法についてご説明します。

この記事は、Udemyオンライン講座「はじめてのRuby on Rails入門-RubyとRailsを基礎から学びWebアプリケーションをネットに公開しよう」のサポート記事です。

なお、アクセス時期によっては実際のサイトと記事中の画像で表示が異なる場合があります。

サンプルコードをご自身のcloud9環境で実行する方法

rubyとrailsのバージョンが指定のバージョンであることを確認

cloud9のターミナル上にて、ruubyとrailsのバージョンを確認して下さい。
●rubyのバージョン確認

●railsのバージョン確認

※7.0.なんとかであれば、通常は問題ありません。
指定のバージョンでは無い場合は、過去のレクチャーでバージョンの設定に関して説明していますので、ご確認下さい。

動かしたいサンプルコードページのURLを取得

サンプルコードのアクセス方法は、レクチャー横の「リソース」からアクセス出来ます。

githubページの「code」をクリック。

タブが「HTTPS」になっていることを確認して、URLをコピーします。

git cloneを実行

cloud9のターミナル上に、サンプルコードを複製します。
rails_project ディレクトリ配下に、サンプルコードを配置したいので、rails_project ディレクトリでコマンドを入力します。

$ git clone [クローンしたいサンプルコードのURL]

サンプルコードがrails_project ディレクトリ配下にクローンされました。

プロジェクトディレクトリへ移動

cd コマンドを使い、チェックアウトしたプロジェクトのディレクトリに移動します。

例) rails7-qanda-sample-codeディレクトリへ移動する場合(実情に合わせて操作してください)

$ cd rails7-qanda-sample-code

rails サーバー起動

bundle insatall コマンドを実行します。
cloud9のターミナル上でコマンドを実行して下さい。

$ bundle install --without production

続いてデータベースを設定します。
cloud9のターミナル上でコマンドを実行して下さい。
●データベース作成

$ rails db:create

●マイグレーションファイルを実行

$ rails db:migrate

cloud9のターミナル上でコマンドを実行して下さい。

$ rails s

サンプルコードをcloud9上で実行することが出来ました。

特定のブランチをチェックアウトして実行する方法

レクチャー終了時のサンプルコードをチェックアウトして、cloud9環境で実行する方法です。

チェックアウトしたいブランチ名を特定する

対象レクチャーの「リソース」からGitHubへアクセスして、ブランチ名を確認します。

「branches」から、ブランチ名をコピーできます。

git checkooutを実行

cloud9のターミナル上で、特定のブランチをチェックアウトします。
git cloneコマンドでサンプルコードを複製した状態からはじめます。

git clone直後は、デフォルトブランチ(mainブランチ)が複製されます。
特定のブランチを指定して、チェックアウトコマンドを実行します。

$ git checkout 04-13-create-model

rails サーバー起動

bundle insatall コマンドを実行します。
cloud9のターミナル上でコマンドを実行して下さい。

$ bundle install --without production

cloud9のターミナル上でコマンドを実行して下さい。

$ rails s

特定のブランチをチェックアウトして、cloud9上で実行することが出来ました。

以上ご不明な点がございましたらUdemyのQ&Aコーナーへご連絡ください、何卒よろしくお願いします。

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Filed Under: AWS Tagged With: AWS, Cloud9, Git, Ruby on Rails

AWS Cloud9のMySQLサーバにローカルPCから接続する方法について解説します!

2021-09-28 By プログラミング入門ナビ編集部

フレームワークのイメージ

この記事では、AWS Cloud9のEC2インスタンスに立てたMySQLサーバーに、ローカル環境のMySQLクライアント(MySQL Workbench) から接続する方法についてご説明します。

この記事は、Udemyオンライン講座「はじめてのRuby on Rails入門-RubyとRailsを基礎から学びWebアプリケーションをネットに公開しよう」とProglus「Ruby on Rails5入門」のサポート記事です。

なお、アクセス時期によっては実際のサイトと記事中の画像で表示が異なる場合があります。

AWS Cloud9とは

・クラウドコンピューティングサービスのAWSで利用できるサービスの一つです。
・クラウド上のサーバー資源を利用して、ブラウザ上の統合開発環境(IDE)でWebアプリケーションを開発することができます。
・Cloud9を起動すると、AWSのEC2インスタンスに接続され、開発を進めることができます。

AWS Cloud9上のMySQLサーバーに接続する

Webサービスの開発を進める上で、MySQLサーバーに接続してSQLコマンドを実行し、DB操作を行う場面は多々あります。

そしてクラウド上で動くリモートのMySQLサーバーに接続するためには、SSH接続などで認証する必要があります。

Cloud9で開発を行う場合、EC2インスタンスが自動的にブラウザ上のIDEと接続されます。そのため認証情報がユーザーに見えない形となっているので、Cloud9のEC2環境で起動しているMySQLサーバーに接続するためには少し工夫が必要です。

ここでは、Cloud9のMySQLサーバーにローカル環境から接続するまでの流れについて解説します。

解説で用いる主なバージョンについては以下の通りです。

ローカル環境:
PC: MacBook Pro 13-inch(2020, intelプロセッサ)
MySQL Workbench: 8.0.25

Cloud9環境:
インスタンスタイプ: t2.micro (1 GiB RAM + 1 vCPU)
プラットフォーム: Ubuntu Server 18.04 LTS
MySQL: 8.0.25

キーペアの作成

SSH接続でリモートサーバーとの認証に用いるため、まずは公開鍵・秘密鍵のキーペアを作成します。

まずawsのEC2コンソールを開き、「キーペア」を選択します。

「キーペアを作成」を押し、新規作成を行います。

キーペア名を入力し、ファイル形式としてpemを選択します。「キーペアを作成」を押します。

するとcer形式のファイルとして秘密鍵がダウンロードできるので、分かりやすい場所に保存しておきます。

この秘密鍵は再発行ができないので、もしファイルを削除してしまった場合は、もう一度新しいキーペアの作成を行なってください。

公開鍵の登録

先ほどダウンロードした秘密鍵から、公開鍵を生成します。

公開鍵の生成にはssh-keygenコマンドを使用します。

$ ssh-keygen -y -f {秘密鍵ファイルまでのパス}
ssh-rsa .....

出力のssh-rsaで始まる文字列が公開鍵となります。

以下のようなエラーが発生する場合は、秘密鍵のファイルの権限を変更する必要があります。

$ ssh-keygen -y -f demo.cer
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
@ WARNING: UNPROTECTED PRIVATE KEY FILE! @
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
Permissions 0644 for '/Users/ricky/Downloads/demo.cer' are too open.
It is required that your private key files are NOT accessible by others.
This private key will be ignored.
Load key "/Users/ricky/Downloads/demo.cer": bad permissions

chmodコマンドを管理者権限で実行し、0600を指定します。

sudo chmod 0600 {秘密鍵ファイルまでのパス}

公開鍵が出力できたら、Cloud9の開発環境を起動してください。

ターミナルで以下のように入力し~/.ssh/authorized_keysファイルを開きます。

$ vim ~/.ssh/authorized_keys

出力された公開鍵を、以下のようにファイル下部に新しく貼り付けます。

ここで既に存在する鍵は絶対に削除しないでください。Cloud9のコンソールからブラウザ開発環境に接続できなくなります。

セキュリティグループの変更

次に、ローカルPCからCloud9のEC2インスタンスにSSHできるように、セキュリティグループの設定を変更します。

Cloud9のコンソールで環境名をクリックし、詳細画面に飛びます。

 

「Go To Instance」をクリックすると、Cloud9の環境があるEC2インスタンスの詳細画面に飛びます。

「セキュリティ」から「セキュリティグループ」のリンクをクリックし、セキュリティグループの詳細に飛びます。

「インバウンドルールの編集」をクリックします。

ローカルのPCからの接続を許可するため、ソースに「0.0.0.0」と「::/0」を追加しましょう。完了したら、「ルールを保存」をクリックします。

これでネットワーク周りの設定は完了です。ローカルPCからSSHができることを確認しましょう。

もう一度EC2インスタンスの詳細を開き、インスタンスのグローバルIPを確認します。

そして以下のコマンドで接続します。

$ ssh -i {秘密鍵ファイルまでのパス} ubuntu@{EC2インスタンスのグローバルIP}

上手くいけば、EC2環境にSSHで入ることができるはずです。

Workbenchから接続

次はWorkbenchで接続情報を入力し、Cloud9のEC2環境で起動しているMySQLサーバーに接続してみましょう。

MySQLは既にセットアップ済みで、起動状態であるとします。

Workbenchを起動します。

「MySQL Connections」の右の「+」アイコンをクリックします。

すると接続の設定画面が表示されます。

まず、Connection Nameで適当なコネクション名を設定します。そしてConnection Methodの部分で「Standard TCP/IP over SSH」を選択します。

次はSSH認証に関する設定を行います。SSH HostnameにはEC2インスタンスのパブリックIPを入力し、SSH UsernameにはEC2インスタンスのユーザー名を入力してください。

SSH Key Fileでは、先ほどssh-keygenで作成した秘密鍵のファイルまでのパスを指定します。

デフォルトの場合は図の通りですが、MySQLの設定に変更がある場合は、ホスト名やポート番号、ユーザー名も適宜変更を行ってください。

これで準備が整いました、Test Connectionを押してCloud9上のMySQLサーバーとの接続確認を行います。

以下のように表示されたら成功です。

「OK」ボタンを押せば、WorkbenchからMySQLサーバーに接続することができます。

これで、Cloud9のMySQLサーバーにローカル環境から接続することが出来ました!

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Filed Under: AWS Tagged With: Cloud9, MySQL

クラウド開発環境AWS Cloud9を利用する時に気をつけるべき注意点

2018-07-12 By プログラミング入門ナビ編集部

クラウド環境でブラウザがあればソフトウェアの開発が行えるAWS Cloud9(エーダブリューエス クラウドナイン)を利用する際の注意点について説明いたします。
とても便利な反面、セキュリティなどに気をつけないと、トラブルに巻き込まれる可能性がありますので注意しましょう。

この記事は、オンラインプログラミング学習講座「Web開発入門完全攻略コース」サポート記事です。

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AWSアカウント管理は厳重に

ID, パスワード, secret keyなど
不正に使用されると高額な請求が発生されることも。
一般的なことではあるのですが、特に注意してください。

事例

AWS で不正アクセスされて凄い額の請求が来ていた件

secret key (いわゆるパスワードに相当)を、インターネットに公開していたことが原因です。

利用しなくなったサーバー(サービス)は停止しておく。

AWSは、従量課金のサービスです。
例えとして電話代をイメージしてください。
通話を切らないと、課金され続けると思います。
それと同様に、(インスタンスの)サーバの利用を止めないと、課金が続いてしまいます。

Cloud9の場合は、30分利用しなかったら、利用を自動OFFにする設定ができますので、設定します。

Bliinng Alertを設定

一定金額を超えたら、メールで通知する設定ができるので、ぜひ設定しておきましょう。

無料枠の範囲を超えたり、無料枠の期間が終わると、課金される。

Cloud9利用にあたっては、EC2の無償枠の期間は1年。

1年経ったら、また別のメールアドレスで、新規にアカウントを作り、無償枠を貰うという方法もあったりもします。
しかしながら、AWSの利用規約には抵触しないように、気をつけましょう。

学習をしてから各サービスを利用する。

AWSには、本当にいろいろサービスがあります。
よくわかっていない状態で使用するのはセキュリティ面や、費用面で危険なので、やめましょう。
AWSのヘルプや、Udemyなどのオンライン学習、書籍などで勉強してから各種AWSのサービスを利用してください。

おわりに

AWS Cloud9を利用する時に気をつけるべき注意点について説明しました。

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オンライン講座「Web開発入門完全攻略コース」では、AWS Cloud9によるRuby, Ruby on Railsの開発環境構築方法を動画を使って学習できます。
無料プレビューを1時間分用意しています。ぜひご確認ください!

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Filed Under: ツールの使い方 Tagged With: AWS, Cloud9, クラウド, プログラミング入門, 開発環境構築

AWS Cloud9によるRuby開発環境構築 イントロダクション

2018-07-07 By プログラミング入門ナビ編集部

AWS Cloud9(エーダブリューエス クラウドナイン)によるRuby, Ruby on Rails開発環境構築のイントロダクションです。

この記事は、オンラインプログラミング学習講座「Web開発入門完全攻略コース」サポート記事です。

概要

AWS Cloud9 によるRubyの開発の環境構築を行います。
AWS Cloud9を使うと、RubyやRuby on Railsなどサーバサイドでプログラムを実行する必要がある、Webアプリケーションの開発が、Webブラウザでできるものです。
AWS(アマゾンウェブサービス)の無償枠を利用して学習を行います。

動画で学習する

AWS Cloud9の画面

これが、cloud9の画面です。

後のレクチャーで説明しますが、
Atomのようなテキストエディタでプログラムを書くことができ、

ターミナルも利用できて、Linuxのコマンド (命令)を実行することもできます。
Linuxというのは、OS Operation Systemのことで、WindowsやMacのOS Xなどのようなものです。
Webサービスを公開するサーバのOSとしてよく使われます。

さらに、Rubyを始めとするサーバサイド側のプログラムを実行することもできます。

Webの開発環境構築の方法

・クラウド開発環境(Cloud9) を利用
・ローカルPC上に構築して利用

このレクチャーでは、受講生の皆さんのPC環境が様々で特定できないなかで、
環境によらずブラウザがあれば、すぐに開発の学習が始められるCloud9を利用しますが、
ローカルPCに必要なソフトウェアをインストールして、開発する方法もあることは覚えておいてください。

AWSとは アマゾン ウェブ サービス

AWSとは アマゾン ウェブ サービスの略です。
ECサイト大手のAmazonが提供する、クラウドコンピューティング サービスです。

AWSの起源は、社内の通販サイトのAmazonのビジネス課題を解決さするために、生まれました。
なのでECサイトのAmazonもAWSで動いている。

それを、社外にも売りだした、流れになります。

https://www.slideshare.net/horiyasu/20140703-geechs

月間 100 万以上のアクティブカスタマー に利用されています。

調査会社のsynergyによると、2016年第4四半期のクラウド市場(IaaSとPaaS)のAWSのシェアは40%以上。Google、マイクロソフト、IBMの3社合計のシェアでも20%強にすぎず、圧倒的なシェアを誇っています。

日本で、商用のWebサービスを公開する時、AWS等のクラウドサービスを使わないという選択は、技術面、コスト面、時間の面で、難しくなってきていると思います。

その信頼性は高く、

銀行

  • SONY銀行

  • 三菱UFJ銀行

アメリカ政府

例えば、NASAが利用するくらいです。

クラウドのメリット

必要な時に、必要なだけ、低価格で IT リソースを利用できること。

クラウド以前

数週間・数ヵ月も前から、サーバーや他の IT インフラストラクチャを計画・調達

クラウド時代

即座に何百・何千ものサーバーを数分で起動し、迅速に結果を出すことができます

多くのWebエンジニア、インフラエンジニアは、物理サーバを見ることほとんどなくなりました。

Cloud9とは

  • ブラウザでIDE(integrated development environment , 日本語では、統合開発環境 )を提供。
  • AWSがCloud9の買収を発表したのが2016年7月。
  • AWSが2017年12月にAWSと統合したサービスをリリース。

Cloud9の利用に必要なもの

  • AWS 登録用のメールアドレス
  • AWS 登録用のクレジットカード (無料枠の範囲内で使用すれば、課金されない)
  • AWS 登録用のユーザー認証用の電話番号
  • ブラウザ Google Chrome

サーバが、不正に利用されない観点から、クレジット・カード登録や、電話番号認証が行われるようになっているのは、面倒ですが、時代の流れなので、致し方ないところです。

ブラウザについて

Google Chromeをおすすめします。
以前 Cloud9を使って、Ruby on Railsの勉強会をやった時に、Chrome以外のブラウザを使っいて、動作がおかしかった方がいました。

おわりに

AWS Cloud9によるRuby開発環境構築のイントロダクションを行いました。
それでは、学習をすすめていきましょう。

オンライン講座「Web開発入門完全攻略コース」では、AWS Cloud9によるRuby, Ruby on Railsの開発環境構築方法を動画を使って学習できます。
無料プレビューを1時間分用意しています。ぜひご確認ください!

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Gitの環境構築・初期設定をプログラミング入門者向けに説明します

2018-06-29 By プログラミング入門ナビ編集部

Git(ギット)の開発環境構築・初期設定についてプログラミング入門者向けに学習します。

この記事は、オンライン講座「Web開発入門完全攻略コース」のサポート記事です。

開発環境としてはAWSのCloud9を無料枠で利用します。
リモートリポジトリとしてGitHub(ギットハブ)のフリープランを利用します

動画でGitの環境構築・初期設定を学習する。

Gitのバージョンを確認

Cloud9を開いてください

それではGitのバージョンを確認してみましょう

$ git --version

として enter キーを押してください
Gitのバージョンが表示されました

git version 2.13.6

ここではGitとバージョン2.13.6にて動作確認をしています
学習のタイミングによってはバージョンが異なる可能性があります
バージョン2.13.6以上であれば学習に支障はないと思います。

Gitの初期設定

それでは初期設定を行いますGitで利用をする名前を設定します
英字で登録します あとのレクチャーで説明していきますが

学習に利用するGitHubの無料プランのリモートリポジトリはインターネットに公開されるので
気にされる方は個人を特定できる情報を入れないほうが良いと思います

$ git config --global user.name "nakamura"

enter キーを押します 次に各自のメールアドレスを設定します

$ git config --global user.email "example@example.com"

入力したら enter キーを押します

Gitで利用するテキストエディタの設定

次にgitで使用するテキストエディタを設定します
デフォルトではnanoというテキストエディタを使用する設定になっているのですが
少なくとも日本ではマイナーな存在なので vim(ヴィム)というよく使われるテキストエディタを使うように設定します

$ git config --global core.editor 'vim -c "set fenc=utf-8"'

ここで日本は文字化けしないように文字コードとして utf 8を指定しています

このコマンドで、~/.gitconfig に設定が書かれます。
に設定が書かれています それでは設定を確認してみましょう

$ less ~/.gitconfig

lessは テキストファイルの内容を閲覧するためのコマンドです

テキストエディタの設定と名前の設定と eメールの設定が書かれています。アルファベットのqキーをおして

less を終了します

Git学習用のディレクトリの作成

次にGitの学習用にディレクトリの作成を行いますターミナルで 今 ~/enviroment ディレクトリにいることを確認します。
この表示になっていない方は

$ cd ~/enviroment

としてエンターキーをおします。

git_repositoriesといういうリポジトリを作成します

$ mkdir git_repositories

エンターキーをおします

作成したディレクトリの中に移動します

$ cd git_repositories

エンターキーをおします。

このディレクトリgit_repositoriesにローカルリポジトリを作成して学習していきます。

おわりに

オンライン講座「Web開発入門完全攻略コース」では、GitとGitHubの使い方について動画をつかって丁寧に説明しています。
無料プレビューを用意しています。ぜひご利用ください!

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