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mac

macのターミナルは何ができる?主な使い方も解説!

2021-01-31 By プログラミング入門ナビ編集部

キーボードの手元

はじめに

オフィス

プログラミングのためにパソコンを選ぶ時「ターミナルが使えるからmacの方がいいよ!」と言われたことはありませんか?

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上記の記事の通り、それ以外にもmacをおすすめする理由はいくつかあるのですが「そもそもターミナルってなんだろう?」と疑問に思われているかもしれません。

この記事では、ターミナルについて初心者の方にもわかりやすく解説します。

使い方についても簡単に説明しますので、ぜひ読んで試してみてください。

ターミナルとは?

macOSのターミナル

わかりやすくいうと、ターミナルとはコンピューターと会話するための窓口です。

上図のような画面からユーザーが「コマンド」を打ち込むことでコンピューターに命令し、それを受け取ったコンピューターがその通りに作業(ファイルのコピーや移動など様々なことができます)を実行し結果を表示する、というのが一連の流れになっています。

ここで「ファイルのコピーや移動だったら、Finderでファイル一覧を開いてマウスを使ってできるんじゃない?」と思われたかもしれません。

まさにその通りで、目で見て直感的に理解しやすいグラフィカルなユーザーインターフェース(GUI:Graphical User Interfaceと呼ばれます)でも同じことをしています。

ユーザーがマウスを使って行った操作は、GUIによりコンピューターが理解できる命令に変換されてコンピューターに渡され実行されるわけです。

一方、ターミナルではユーザーがキーボードのみを使ってコマンド(文字列)を使って命令をするのでCUI(Character User Interface)と呼ばれます。

ここでもユーザーが打ち込んだ命令がCUIによりコンピューターが理解できる命令に変換されコンピュータに渡され実行される流れです。

ざっくりとまとめると、コンピューターにやらせたい作業をウィンドウ表示やマウス操作で行うのが通常なのに対し、キーボードを使って文字だけで指示するためにあるのがターミナルだと捉えてください。

ターミナルを使うメリット

笑顔のビジネスパーソン

「文字だけで指示しなければならないなんて、わかりにくいし余計に面倒なのでは?なんのためにターミナルがあるの?」と疑問がわくはずです。

これにはきちんと理由があります。

素早く操作できる

エクセルやパワーポイント等を使う時にショートカットキーを使ったことはありますか?

いちいちマウスでクリックしてメニューを開き、やりたい作業のところまでカーソルを持って行ってまたクリックしてさらにメニューを開いて…

といった一連の作業をするよりも、キーボードでショートカットキーを打ち込む方が断然速く作業できますよね。

これと同じで、慣れてくるとマウス作業よりもキーボードでタイプする方が素早く操作できるようになってきます。

かゆいところに手が届く

GUIに比べてより細かい命令が可能なので、かゆいところに手が届きます。

例えばファイルの検索をしたい時などに有効です。

macの検索ではファイル名でしか検索できませんが、ターミナルを使えば「○○から始まるファイル名」で「3ヶ月前くらいに作ったファイル」のようなあいまいな検索もできます。

一括処理が可能

ターミナルでは複数のファイルに対して一括処理をすることができます。

たとえば「このフォルダにあるファイルを全て削除する」といった作業も可能です。

全部削除するだけならばGUIでも比較的簡単にできますが、先ほどの「かゆいところに手が届く」利点も活かし、細かい条件を指定し当てはまるものだけを一括削除することができるため、目で見てマウスで一つ一つ作業していくよりもかなり速くできます。

ターミナルの主な使い方

議論するエンジニアたち

ターミナルを使う利点を把握したところで、使い方を見ていきましょう。

起動方法

ターミナルはFinderから下記の通りに起動できます。

Finder → アプリケーション → ユーティリティ → ターミナル.app

また、macの右上にある虫眼鏡アイコンからSpotlight検索を起動し「ターミナル」と打ち込んで起動するのでも問題ありません。

主なコマンド

無事ターミナルが起動できたら早速コマンドを打ってみましょう。

下記はよく使用される主なコマンドです。

ターミナルでは「$」マークの後にユーザーがコマンドを入力することができます。

逆に「$」で始まっていない行は全てターミナルからの返答です。

また「ディレクトリ」という言葉が出てきますがこれは階層構造を指しており、「フォルダ」と同じような意味合いと捉えてください。

pwd

「print working directory」の頭文字で、現在いるディレクトリのパスを表示します。

$ pwd
/System/Library

ls

ディレクトリにあるファイルやディレクトリを表示します。
「ls」単体ならば現在のディレクトリ、「ls」のあとにスペースをはさんでディレクトリを指定すればそのディレクトリについて表示されます。

$ ls /Applications
App Store.app		Image Capture.app	Preview.app
Books.app		Mail.app		Reminders.app
Calculator.app		Maps.app		Siri.app
Dictionary.app		News.app		TV.app
FaceTime.app		Notes.app		TextEdit.app

cd

「change directory」の頭文字で、ディレクトリを移動します。
スペースを挟んで移動したい先のディレクトリパスを指定しましょう。
なお「.」は現在のディレクトリ、「..」と入力すれば一つ上の階層のディレクトリとなります。

$ cd ..

mkdir

「make directory」の略で、ディレクトリを作成します。
スペースを挟んでディレクトリ名を指定しましょう。

$ mkdir test

touch

ファイルを作成します。
スペースを挟んでファイル名を指定しましょう。

$ touch test.txt

find

ファイルを検索します。
スペースで挟んで探したいファイル名を指定しましょう。
ファイル名にその文字列を含むファイルが見つかればそのパスが表示されます。
見つからない場合は下記の通りです。

$ find aa
find: aa: No such file or directory

rm

ファイルを削除します。
スペースで挟んで削除したいファイル名を指定しましょう。

$ rm test.txt

mv

ファイルを移動させます。
スペースで挟んで移動させたいファイル名と移動先のパスを指定しましょう。

$ mv test.txt ../temp

cp

ファイルをコピーします。
スペースで挟んでコピーしたいファイル名とコピー先のパスを指定しましょう。

$ cp test.txt ../temp

cat

ファイルの内容を表示します。
スペースで挟んでファイル名を指定しましょう。

$ cat test.txt
Hello, World!

まとめ

いいね!する男性

macのターミナルについて概要や使い方を解説しました。

コマンドはたくさんあるのですが、まずはここに挙げたコマンドを覚えれば一通りのことはできるはずです。

物足りなくなってきたらぜひ他のコマンドやオプションについても調べてみてください。

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Filed Under: ツールの使い方 Tagged With: mac, ターミナル

macOSで拡張子を表示させるには?アプリケーション関連付け方法もチェックしよう

2020-03-13 By プログラミング入門ナビ編集部

はじめに

お使いの環境、ファイルの拡張子はきちんと表示されていますか?

macOSの初期設定ではファイルの拡張子が表示されないようになっていることが多く、どうすれば表示できるのか悩んでしまいますよね。

この記事では、macOSでのファイル拡張子の表示方法を紹介します。

また、拡張子に応じてファイルを開くアプリケーションの関連付けを行うことが可能です。後半ではその方法も解説します。

拡張子は重要!

そもそも拡張子とは何でしょうか。ファイル名の末尾についているドット「.」以降の部分を拡張子と呼びます。「.txt」や「.xlsx」などを見たことがあるかもしれません。

例えば「.txt」ならばテキストファイル、「.xlsx」ならばエクセルファイル、というふうにファイルの種類ごとに拡張子が定められています。

たったこれだけのものではありますが、拡張子を表示させることは非常に重要です。

ファイルの種類を明確にするため

まず、拡張子はこれが何のファイルなのかを区別するために大きな役割を果たします。拡張子が表示されていないと、ファイル名の拡張子よりも前の部分が全く同じだった場合に区別が付きにくいです。

下図の例では片方がHTMLファイル、もう一方がリッチテキストファイルですが、拡張子なしだといずれも「test」と表示されてしまいます。

アイコンや右側に表示されている「種類」で一応区別は付くものの、パッと見た時にとてもわかりづらいですね。

開くアプリケーションを関連付けできる

通常、ファイルをダブルクリックすると開くことができますが、この時に何のアプリケーションを使うかはOSが拡張子を見て判断しています。

ユーザーの意図通りのアプリケーションが選定されれば問題ありませんが、たまに意図しないアプリケーションで開かれてしまうことがありますね。

このような場合に拡張子に応じて開くアプリケーションを指定することが可能です。こちらについても後ほど方法を紹介します。

macOSで拡張子を表示させる方法

それでは、順を追ってmacOSでの拡張子表示方法を見ていきましょう。

  1. Finder ->環境設定 をクリック
  2. 詳細 をクリック
  3. 「すべてのファイル名拡張子を表示」をチェックON
  4. ファイルの拡張子が表示されることを確認

これで何のファイルなのかが一目瞭然になりましたね。

アプリケーションの関連付け方法

さらに、拡張子に応じてどのアプリケーションで開くかを設定する方法を見てみましょう。

例えば、「test.html」というファイルをダブルクリックすると通常はWebブラウザ(Google Chrome等)で開かれてしまいます。

ブラウジングではなくコーディングをするためにHTMLファイルを開きたい場合を想定して、エディタで開くように指定してみましょう。

  1. ファイル名にカーソルを合わせて右クリックし
    「情報を見る」をクリック
  2. 「このアプリケーションで開く」の青い上下矢印部分をクリック
    ※現状はGoogle Chromeが選択されています
  3. 指定したいアプリケーションを選択する
    ※この例ではエディタのSublime Text.appを指定
  4. 戻った画面で「すべてを変更」をクリック

これで「test.html」をダブルクリックするとブラウザでなくエディタで開かれるようになったはずです。

まとめ

macOSで拡張子を表示する方法と、ファイルを開くアプリケーションの関連付け方法について解説しました。

たかが拡張子ですが、表示されていないとファイルの区別がしづらくミスにもつながりやすくなります。

新しい環境立ち上げ時には一度チェックし、表示されていなければきちんと表示するように設定しましょう。

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