この記事では、AWS Cloud9でGitのエディタをnanoエディタからvimの設定にする方法を解説します。
目次
gitコマンドでvimに設定しても、Cloud9を再起動するとnanoエディタに戻る
Cloud9のターミナル上でgitコマンドでvimに設定しても、再起動するとデフォルトに戻ります。
エディタをvimに設定。
$ git config --global core.editor 'vim -c "set fenc=utf-8"'
設定ファイルを確認。
$ less ~/.gitconfig
↓
[core] editor = vim -c \"set fenc=utf-8\"
cloud9を再起動して、設定ファイルを確認すると、nanoエディタに戻る。
$ less ~/.gitconfig
↓
[core] editor = nano
Cloud9を再起動してもvimの設定にする方法
設定ファイル( ~/.bashrc)を編集。
$ vim ~/.bashrc
編集していきます。
「i」キーを押下。
デフォルトエディタnano設定箇所をコメントアウトまたは削除。
vimに設定するよう追加して保存。
# git config --global core.editor nano git config --global core.editor 'vim -c "set fenc=utf-8"'
「esc」キー→「:wq」キーを打ってエンター
再度ログインして、設定ファイルを確認。
$ less ~/.gitconfig
↓
[core] editor = vim -c \"set fenc=utf-8\"
設定が出来ました。
動画でプログラミング入門をしよう
オンライン学習サービスProglus(プログラス)でプログラミングを学び、創れる人になろう!
プレミアムプランを2週間無料体験しよう
今すぐ詳細を確認する