エラーが発生してプログラムが動かないというコメントを、Q&Aコーナでよく頂きますので、エラーが発生した時の対処方法について補足説明いたします
エラーが発生したときに、エラーを調査して解決できることは、優秀なエンジニアであっても、駆け出しのエンジニアでもあっても、必須となる業務です。
エラーログを読むのが面倒なことはよく分かるのですが、エラーが出るたびに上司や、クライアントに聞くというのは現実的では無いですし、これができないと一人前になれませんので、ぜひ、日頃から心がけるようにしてみてください!
プログラミング入門コースのサポート情報です。
目次
手順
①プログラム実行時などにエラーが発生したときは、必ずログを確認する
具体的には、
JavaScript、 Vue.jsであれば、Google Chrome デベロッパーツールのconsole
Ruby, Ruby on Railsであれば、ターミナルに表示されているログ
SQLであれば、MySQL Workbechのログやターミナルのログ
に表示されています。
“Error”といった、ネガティブなキーワードに着目すると良いです。
②エラーログを読む
Error などの文字列を発見したら、その行のエラーログの内容を読んで確認するようにします。
英語が苦手な方は、Google 翻訳(無料)を使うと良いです。
③Googleで検索する
エラーログを読んでもピンと来ない場合は、エラー内容をコピーアンドペーストしてGoogleで検索してみてください。
多くの場合で、何かしらの情報がヒットするハズです。
ただし、ブログ記事は情報が古いことや、間違っていることもよくあるので、ブログ等でアタリを付けたら、出来るだけ公式ドキュメントなど、いわゆる一次情報を参照するのがおすすめです。
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おわりに
この記事では、プログラミング入門者向けに、プログラムエラーが発生したときはログを確認することの重要性と、その方法について説明いたしました。
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