変数の宣言var, const, let の違いについて、プログラミング入門者向けに説明いたします。
主に、「動作の違い」、「利用できるJavaScriptのバージョンの違い」2点が挙げられます。
この記事は、オンラインプログラミング学習講座「Web開発入門完全攻略コース」サポート記事です。
目次
① 動作の違い
var ・・・「再宣言」も「再代入」も可能
例)
var num = 10; // OK num = 11; // OK var num = 12; // OK
let・・・ 「再宣言」が不可
例)
let num = 10; // OK num = 11; // OK let num = 12; // NG
const ・・・ 「再宣言」も「再代入」も不可
例)
const num = 10; // OK num = 11; // NG const num = 12; // NG
②利用できるJavaScriptのバージョンの違い
- var・・・すべてのJavaScriptバージョンで利用できる。
-
let, const ・・・ES2015以降で利用できる。インタネットエクスプローラーなど、対応していないブラウザがあるため、公開時にES5のコードに変換するなど配慮が必要になる場合がある。
おわりに
この記事では、変数の宣言var, const, let の違いについて、プログラミング入門者向けに説明しました。
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