クラウド環境でブラウザがあればソフトウェアの開発が行えるAWS Cloud9(エーダブリューエス クラウドナイン)を利用する際の注意点について説明いたします。
とても便利な反面、セキュリティなどに気をつけないと、トラブルに巻き込まれる可能性がありますので注意しましょう。
この記事は、オンラインプログラミング学習講座「Web開発入門完全攻略コース」サポート記事です。
目次
ID, パスワード, secret keyなど
不正に使用されると高額な請求が発生されることも。
一般的なことではあるのですが、特に注意してください。
secret key (いわゆるパスワードに相当)を、インターネットに公開していたことが原因です。
AWSは、従量課金のサービスです。
例えとして電話代をイメージしてください。
通話を切らないと、課金され続けると思います。
それと同様に、(インスタンスの)サーバの利用を止めないと、課金が続いてしまいます。
Cloud9の場合は、30分利用しなかったら、利用を自動OFFにする設定ができますので、設定します。
一定金額を超えたら、メールで通知する設定ができるので、ぜひ設定しておきましょう。
Cloud9利用にあたっては、EC2の無償枠の期間は1年。
1年経ったら、また別のメールアドレスで、新規にアカウントを作り、無償枠を貰うという方法もあったりもします。
しかしながら、AWSの利用規約には抵触しないように、気をつけましょう。
AWSには、本当にいろいろサービスがあります。
よくわかっていない状態で使用するのはセキュリティ面や、費用面で危険なので、やめましょう。
AWSのヘルプや、Udemyなどのオンライン学習、書籍などで勉強してから各種AWSのサービスを利用してください。
AWS Cloud9を利用する時に気をつけるべき注意点について説明しました。
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