データベースのデータ型とは何か、主なデータ型の種類について、データベースやSQLの初心者向けに説明いたします。
標準SQLを意識した内容としていますが、具体的にはMySQLについて記述しています。
この記事は、世界最大級のオンライン学習プラットフォームUdemyにて公開中のオンライン講座「はじめてのSQL・データ分析入門 – データベースのデータをビジネスパーソンが現場で活用するためのSQL初心者向コース」のサポート記事です。
目次
この時指定するデータの形式をデータ型という。
数値は、符号なしとすることができます。言い換えると、正の整数だけ扱うとすることができます。正の整数だけ扱うことで、扱える値の範囲が増えます。
実務上、
– 整数型はint
– 整数の中でも、真偽値を扱いたいときや、127以下の数字を扱う時はtinyint
– 小数を扱う時は、doubleを使うことが多い。
– floatは、floatを使う理由が明確に説明できる場合には使う。
例) 商品コードで5桁固定 “CD123”。 定義方法 : char(5)
varchar型(バーキャラ)
可変長の文字列 255文字まで。
例)email “nakamura@example.com”。 定義方法:varchar(255)
text (テキスト)
長い文字列 65535文字まで・・・実務上は、255文字まではvarchar, それ以上はtextとすることが多い。
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